サスティナビリティについて

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より良い社会の実現のために

デコラテックジャパンのSDGsに対する取り組み
当社は『挑戦と飛躍』という社是に基づき、設立以来『フィルムで夢づくり街づくり』をモットーとし、人々の暮らしに貢献する事業に真摯に取り組んできました。

近年、地球温暖化による自然災害や異常気象など、様々な問題が多発しています。
また現代社会では「働き方改革」によって、人々がより働きやすい新たなワークスタイルの構築が求められています。
まずは、企業が環境や社会の諸問題に対して率先して行動し、その姿勢をこれからも持続していく事が必要だと考えております。その一環として、2020年からカーボンニュートラルの取り組みを開始いたしました。

SDGsを基準としたデコラテックジャパンならではの事業活動を通じて、経済的・社会的責任を果たし、環境保全に貢献していくことを誓います。

SDGs(エス・ディー・ジーズ/持続可能な開発目標)とは?

SDGsの目標一覧
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本政府をはじめ、国内の団体や企業も積極的に取り組んでいます。
 
目標5:ジェンダー平等を実現しよう

5:ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を達成し、 すべての女性及び女児の能力強化を行なう。
目標8:働きがいも 経済成長も

8:働きがいも 経済成長も

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
目標11:持続可能な都市

11:持続可能な都市

包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で 持続可能な都市及び人間居住を実現する。
目標15:陸の豊かさも守ろう

15:陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。

カーボンニュートラルとは?

カーボンニュートラル
カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があります。
 ※人為的なもの
 
 

具体的な取り組み

カーボンニュートラル実現への取り組み

カーボンニュートラルとは、「温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること」を意味します。
当社は、企業として行うべき取り組みの中で、まずは「住宅・建築物の省エネ導入及び蓄電池等として活用可能なEV/PHEV/FCV活用」から重点的に取り組んでおります。

実績

現在の実績月 2020年4月〜2021年3月
CO2排出量 685t-co2
※全拠点の電気、ガソリン、軽油のエネルギー使用量から算出
LED化
社屋の照明設備LED化(532本)
窓ガラスへ遮熱ガラスフィルム施工

環境保全活動

デコラテックジャパン 浜松本社 ビオトープ

2005年〜 浜松本社内にビオトープ設置

さまざまな植物を配置し、メダカ・ザリガニなどが生息しているビオトープ。
環境保全としても、小学生対象の社会科見学イベント内で子どもたちに自然の大切さを教えるためのツールとしても役立っています。